皇石宮
神社神社・寺
鹿部山公園の西峰に鎮座し、平たく巨大な立石を神体とする古社。境内から明治31年(1898)に出土した「鹿部型銅戈」は、日本最古級の形式として知られます。
この神社について
古賀市美明の鹿部山公園内、西峰に鎮座する古社です。神体は平たく巨大な立石で、神功皇后が新羅征討の力を占うためにこの大石を抱え起こそうとしたという伝承が社名「皇石」の由来になっています。明治31年(1898)には社殿裏から弥生時代の甕棺とともに細形銅剣・銅戈が出土し、この地が二千年近く祈りの場であり続けたことを物語っています。出土した「鹿部型銅戈」は市の指定文化財として、古賀市立歴史資料館で見ることができます。
- 神体である平たく巨大な立石(磐座)
- 市指定文化財「鹿部山皇石神社境内出土銅戈」(現物は古賀市立歴史資料館)
- 鹿部山公園と一体の境内、展望台からの眺望
- 春は桜、秋は紅葉が楽しめる境内
- 境内社の今宮神社・須賀神社・稲荷神社・貴布禰神社
ご祭神・ご由緒
ご祭神埴安神(はにやすのかみ)の一柱。神体である巨石を神格化した「大石大明神」として祀られてきました。
ご利益五穀豊穣、農業守護、土木・治水、陶芸守護
創建創建年は不詳です。神功皇后が新羅征討の力を占い、この大石を抱え起こそうとしたと伝わることが社名の由来です。享禄3年(1530)の棟札に「大石大明神」の名が残り、文政3年(1820)に「皇石」へ改称、明治5年(1872)に村社となりました。
文化財市指定文化財「鹿部山皇石神社境内出土銅戈」(考古資料・平成19年〈2007〉指定)。明治31年(1898)、社殿裏の甕棺から出土した細形銅剣・銅戈は「鹿部型銅戈」と呼ばれ、日本最古級の形式です。現物は古賀市立歴史資料館に収蔵されています。
御朱印古賀神社(駅東、当社を含む4社の合祀先)で受けられます。
鹿部山公園の駐車場から遊歩道を上って参拝します。
