天降神社境内史跡
神社境内歴史
神亀(じんき)元年(724年)の鎮座と伝わる、薦野(こもの)の古社。その境内そのものが史跡で、市指定文化財の本殿彫刻を中心に、江戸期の石燈籠(いしどうろう)や鳥居、境内社、樹齢およそ800年のクスノキが、時代の層となって重なります。
この史跡について
天降神社は、社伝で神亀元年(724年)の鎮座と伝わる薦野の古社です。境内には長い歴史を物語る建物や石造物が数多く残り、その一つひとつが時代の記憶を伝えています。享保5年(1720年)に現在の社殿が再建され、2024年には創立1300年を迎えました。
- 本殿の木造彫刻(市指定文化財「天降神社神殿の彫刻」)。手挟(たばさ)みの飛天(ひてん)像や妻飾(つまかざ)りの竜が見どころ。
- 立花増厚(たちばなますあつ)が奉納した石燈籠一対(宝暦7年・1757年)。
- 貴船(きふね)神社(文化6年・1809年)や祇園様(享保12年・1727年)などの境内社。
- 御神木のクスノキ。樹齢はおよそ800年と伝わります。
- 天狗(てんぐ)面と「天狗の笛」の伝説が残る、天狗ゆかりの社。
史跡データ
市指定文化財天降神社神殿の彫刻(平成3年3月19日指定)
時代鎮座は社伝で神亀元年(724年)/現存の建物は江戸時代が中心
御神木クスノキ(樹齢およそ800年)
この史跡の意義
天降神社の境内には、市指定文化財の本殿彫刻をはじめ、江戸時代の石燈籠や鳥居、いくつもの境内社が残されています。年代の異なる建物や石造物が一つの境内に重なり合い、薦野の人々が長い年月をかけて社を守り伝えてきた歩みを、今に伝えています。
神社の由緒や御祭神など、天降神社そのものの詳しい紹介は、神社のページでご案内します。
